瞳はダイアモンド(Starlight, Hinona and Hase)
- 原曲アーティスト: 松田聖子
- Jポップ
- 405 再生
原曲情報 COVER
01原曲
- 原曲名
- 瞳はダイアモンド
- JASRAC作品コード
- 072-8188-9
- アーティスト名
- 松田聖子
作品紹介
以前、それぞれ二人でのコラボをやっていたのですが、一度三人でやってみたいねと、昨年の5月にStarlightさん、Hinonaさんと作っていた音源です。
当時、缶コーヒーのCMでこの曲が流れていて、やっぱりいい曲だとラテンアレンジをして音源を送り、ショートストーリーも書いていました。Hinonaさんからはまもなくピアノが届いたのですが、Starlightさんが体調を崩し、その後ずっと止まったままでいました。
「いつでもいいから、回復してからつくろうね」と、Hinonaさんと二人で静かに待っていたところ、、
思いがけず、本日音が届きました! Starlightさんもだんだんと音楽に前向きになられていて、変わらぬスモーキーなギターを聴いて、胸が熱くなりました。
季節はずれではありますが、当時の初夏の情景で書いたストーリーもご紹介します。。
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ここ数日ぐずぐず続いた雨が嘘のような、絵に描いたような青空が広がった。
道を行き交う人も活気にあふれ、街路樹の葉も風に揺られてざわめきながらまばゆい光を散らす。
信号を待ちがてら、ぼんやりと向かいのビルの電光掲示板を見ると、NYダウ急落のニュースが右から左に流れている。
良くも悪くも、様々なものが動きを活発にしている午後、、
そして信号を渡ろうとして、ふと左折を待つ車を見た瞬間、そんな街の動きはコマ送りのようにぎこちなくなった。
黒の落ち着いたセダンの助手席で運転手と楽しそうに話していたのは、、、
2年前に別れた彼女だった。
6歳年上の大人の女性との恋愛。彼女は何事も寛容に、僕を包み込んでくれていた。
だからこそ、僕は無理に背伸びをして、大人の女性に見合う男性像を追い求めた。
でもそんな背伸びがうまく決まるわけもなく、いつも三枚目を演じる僕を、彼女は暖かく、目を細めて見守ってくれていた。
焦り、自分へのもどかしさが甘えよりもいつしかふくらみ、僕のせいで二人はぎくしゃくして、、ひそかに距離が生まれる。
僕の幼さから始まり、幼さで終わった儚い恋。
2年ぶりにに見た彼女は、僕と一緒だった頃のやわらかいセミロングから、シャープなストレートのショートへアにかわっていた。
薄手のターコイズブルーのニットも、凛とした彼女の表情を際立たせていた。僕の手には届かない、アルカイックスマイル。
そして、運転席には僕よりずっと年上の、落ち着いて上品にスーツを着こなした男性が静かに微笑んで彼女の話に耳を傾ける。
UVカットの車のガラスを隔てて、信号を渡る僕は相変わらずワイシャツの袖を無造作にまくって、ネクタイも軽く緩んでいる。。
見つからないように気を使いながら、彼女を見つめ続け、おそろしく長く感じる信号を渡った。
何事もなかったかのように走り去るセダンをしばらく目で追っていると、気まぐれな初夏の風に、道端に落ちていたコーヒーの空き缶が派手な音を立てて転がった。 ストップモーションの景色が、急に元のスピードを取り戻す。。
このコーヒーのCM、最近テレビでよく見かけるな。懐かしい歌謡曲をしっとりリメイクして印象的だったよな。。
ぼんやりと木の葉のように転がる空き缶を眺めながら、曲の一節が僕の頭をよぎる。
あぁ、泣かないで、Memories….
ふいに胸の真ん中がきゅんとしめつけられ、鼻の先がじんとつまった。。
しばらくしてから目を開けて、僕は彼女のニットと同じ、淡くも深い空を見上げて大きく深呼吸した。
今夜は帰りに、柔らかい味の白ワインを一本買って、ゆっくりと飲もう。
そして、彼女の今の幸せを心から祝うことができたなら、、、
僕も、、ほんの少しは背伸びすることなく大人になれていることだろう。
新年早々・・・思いがけずstarlightさんのギターが聴けて感動(泣)
曲を聴きながらHaseさんのショートストーリーを読んでまたまた胸キュン(泣)
素晴らしきギタリストである素敵な男性お二方と共演できて光栄です!
両手に花のこのコラボ♪o(*^▽^*)o
実現できたことがとてもうれしいです。
starlightさん。Haseさん♪
ありがとうございました。
コラボメンバー
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