クラス対抗リレー
- フォーク
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この曲の歌詞
クラス対抗リレー
渡されたバトンを握り締め 君がコーナーをまわってくる
ほこりっぽい土を蹴る足は まるで羽が生えているようだ
知らない人たちまでがみんな 君の名前を叫んでいるよ
暖かな初夏の風に乗って 君に届いただろう
まるで土に蓋をしたような 場所ばかり歩いている足が
思い出し始めている つま先で蹴る土の感触
拳を固く握り締め ただ見つめる私の前を
向かい風を切り裂きながら 君が駆け抜けていく
思えば生まれたものはみんな いずれは土へと返っていく
君を受け止めては送り出す その土もかつて命だった
金で価値が量られるものは 流行りが終われば行き場もない
生まれたときは知っていたこと 思い出させてくれた
次の走者にバトンが渡る 抜くことも抜かれることもなく
君の役目は終わっていった たかだか10秒余りのこと
それでも明日からの君にバトンが渡るのが見えた
シャツの泥まで輝いてた 6月の陽を受けて
駆け寄る友達に囲まれ 君が見えなくなった
クレジット ORIGINAL
- 作詞
- 斉藤信幸
- 作曲
- 斉藤信幸
- 編曲
- 斉藤信幸
作品紹介
ここ3ヶ月ばかり、職場まで約7キロの道のりを、自転車で通勤しています。
そうすると、車に乗っているときは見過ごしていた小さなことを、あらためて実感したりします。
例えば、緩やかであっても、やはり坂道はつらいということ、
坂道を登った後、降りるときは大変爽快であること、
行く道がきついときは、帰り道は楽だということなど。
職場の、私が常駐している部屋にはエアコンがないので、着いた途端汗びっしょりになってしまう夏は、ちょっと難しいかもしれませんが、とりあえずもう少し続けてみようと思っています。
「足があるのに歩かない俺には羽も生えやしない」と拓郎も歌っていますが、考えてみると、運転免許など持たない子供の頃には、当たり前だったことですけれどね。
何より、自分の足で先へ進んでいるという感覚が心地よいです。
「クラス対抗リレー」は、子供が中学生のとき、体育祭のリレー選手に選ばれて走ったときのことを歌にしたものです。
もう何年も前のことになってしまいましたが、こうして歌にして残しておくと、その頃の風景や思いがよみがえってきて、写真や映像で残すのとは一味違った感慨があります。
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