朝の伝言
- 演歌
- 31 再生
この曲の歌詞
朝の伝言
ひとりで沸かした コーヒーの
香りも変わっちゃ いないのに
気づけば部屋の 広さがちがう
いつでも後悔(くい)は 遅すぎるから
朝の陽射しが ひと月まえの
君のなみだを 連れてくる
ふたりで暮らした この角の
八百屋のおばさん 気にしてた
元気でいるかと きかれたけれど
つくり笑顔で きりぬけたっけ
朝の陽射しに あれきり逢えぬ
君はひとりか しあわせか
ひとりじゃなんにも できないと
別れてはじめて しったのさ
なんども云って 聴かせたものを
解けない誤解は この俺のせい
朝の陽射しは 無言だけれど
せめてまごころ 伝えろよ
クレジット ORIGINAL
- 作詞
- 北原憲一
- 作曲
- 島田良彦
- 編曲
- 島田良彦
作品紹介
記憶に残ることば(文章)があります。
かつて関東地方南部を襲ったマグニチュード7.9のいわゆる関東大震災(大正十二年九月一日)の夜のこと、西条八十(詩人、作詞家)は、避難した上野公園で少年が吹いたハーモニカのメロディに、うずくまる誰もが心和むのをみて「俗曲もまたいいもんだ」と想い「大衆のための仕事の価値をはじめてその夜しみじみと感じた」と『唄の自叙伝』で述べています。
このエピソード(大衆のための仕事)を想い出して、演歌・歌謡曲も馬鹿にしたもんじゃないと思うようになりました。このたびの東日本大震災の被災者の皆さまには心からお悔やみ並びに見舞いを申し上げたいと思います。
この「朝の伝言」は、三月七日に書き上げて、MILKHOUSEさんに送り、符曲が完成したのはテスト版をはさんで、大地震後の十六日でした。このたびの大震災とは直接関係はありませんが、作曲に関しては少なからず影響したかも知れません。
前置きが長くなりましたが、あたらめてMILKHOUSEさんのニュー演歌、素敵なジャズ的フイーリングをご堪能下さい。
未曽有の大災害のニュースが毎日毎時間報道され、哀しみが増していくばかり。
もう一週間経ったというのに被災された方々のご苦労、ご不便は目に余るばかり。
それに今日は遅ればせながら、MS時代の音友さん いさり火さんの訃報に接し、
言葉にもなりません。
地震後、楽曲の公開も自粛させていただいておりましたが、いつまでも心閉ざす
ばかりではいけないと思い、今回キタケンさんとのコラボ曲「朝の伝言」を公開
させていただきました。
キタケンさんとのコラボはMS時代以降初めてとなります。では聴いてください。
キタケンさんありがとうございます。
コラボメンバー
コメント11
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