伝道の書に捧げる薔薇 A Rose for Ecclesiastes 第1曲 M’Cwyie/Jun Yamamoto (テルミン)[2011.9月]
- クラシック
- 131 再生
クレジット ORIGINAL
- 作詞
- 作曲
- Jun Yamamoto
- 編曲
作品紹介
この曲はテルミンのために書かれた組曲の第1曲です。
Jun Yamamotoが過去に築いたアイデアも取り入れられてはいますが、わたしがテルミンで弾くために纏め上げられて、2005年5月に東京で開いたライブで初演、テルミンとシンセサイザーによる演奏を2006年1月にネット上にUPしていました。
そして今回、テルミンとピアノによる演奏を新たに録音しました。
以下、Jun Yamamoto本人による解説です。
ロジャー・ゼラズニーの同名の小説"A Rose for Ecclesiastes"(1963)に想を得た作品です。原作の小説は火星を舞台にしたとても幻想的にしてセンス・オブ・ワンダーに富んだ傑作です。日本語訳はハヤカワ文庫で浅倉久志さん他の翻訳で出版されましたが現在は絶版のようです。英語原文が https://www.msu.edu/user/carterca/rose.htm で読めます。
本作品はエリック・サティーの「ジムノペディー」の形式を借りた、異世界(火星)の舞曲として、独特の浮遊感をもつテルミンの音色を最大限生かすべく発想しました。いずれもA-B-Aの三部形式によるゆったりしたテンポの3曲からなり、各曲の タイトルは1. M'Cwyie 2. Braxa 3. A Rose です。
第1曲 M’Cwyieは主人公の考古学者の名前です。曲はaを主音とするロクリア旋法を使ってはじまり、再現部では同じ旋律をエオリア旋法で回想します。
第2曲 Braxaは http://musictrack.jp/musics/40851、第3曲 A Roseは http://musictrack.jp/musics/40852、以前にUPしたテルミンとシンセサイザーによる演奏(全曲)は http://musictrack.jp/musics/26810 です。
ジムノペディは、古代のギリシャの踊りの名前で、もちろん今となってはどのような音楽が演奏されていたのかを知ることはできませんが、エリック・サティはこれを彼自身のイメージで創作し、3つのジムノペディーを書き上げました。私の伝道の書に捧げる薔薇は同じ三拍子の形式で書いてあります。エリック・サティ、リスペクト!
コラボメンバー
三毛子
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Jun Yamamoto
(演奏会予定)2023年12月1日(金)開演19:00東京オ
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