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歌詞・ポエム

心に浮かんだ言葉や想いを、音楽へ。

「おい、居たのか!!」
「いや、こっちには居ねぇ!あのガキめ、どこに消えやがった。地下牢付近に張りつかせて
おいた見回りにも連絡がつかんぞ」
「その上、当主様はあんなことになっちまうし……一体なにがどうなってるんだ!くそっ……。
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僕が“脱獄”してしばらく経ったが、屋敷内が慌ただしくなることは、今のところないようだ。
よし、知っている場所に出た。ここからは――。
「お前……地下牢にぶち込まれたはずだぞ!どうやってここに!!」
見回りの隙を見計らい、路地を近道して通り抜けようとしたのだが、タイミングがまずかった。
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「なにがいいものか……」
「ロ、キ……?」
「いいか、僕がここに戻ってくるまで、絶対にあきらめたら……死んだらだめだからな!!」
「……ロキ」
172
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ここは牢ではなかったのだろうか。
すでに体全体を開き降伏の意を示した扉の、その隙間を覗き込んでみる。人は……いない。
だが、他の部屋の様子がこことは違う。外に見えるのは、いわゆる鉄格子の牢だった。
やはり、ここは牢で間違いない。しかし、僕だけなぜ、こんな妙な部屋に監禁されていたんだ。
155
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今日だけですでに二度も散々痛めつけられ、すっかり、いたぶられ癖がついてしまった僕は、
今度こそ明るく悪趣味な部屋ではなく、ジメジメとした薄暗い場所で目を覚ました。
申し訳程度に灯された灯りが、固い寝台から半身を起した僕の後ろ側に、ぼんやりとした
僕の影を作りだしている。
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その晩から数日が経った、ある日の早朝――彼女が脱走を図った。
しかし、屋敷を抜け出すどころか、部屋を抜け出してまもなく、すぐに捕まってしまったという。
それとちょうど同じ頃か、その少し前くらいに、僕はあの晩に彼女と出会った部屋を探していた。
暗闇の中、おそらく歩いたと思われる道をなんとかたどりつつ、屋敷をさまよいながらようやく
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少女は人形だった。
いや、それは正しくない。
正しくは、人形のように扱われている、と言うべきだろうか。
どうやら彼女は、ジジイ……当主のお気に入りらしく、いつも綺麗な服を着せられては、
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それから、あっという間に月日は過ぎ、知らぬ間に背もずいぶん伸び、声も変わった。
ここに連れて来られて約三年と少し過ぎた頃、僕は大抵のことを一人でこなせるようになった。
「泣き言も言わず、ここまでよく耐えたものだ」
「アンタ……いえ、あなたのおかげです」
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僕が下層の人間でなければ、初めて乗った車や初めて見る景色に、感動したり興奮したり
したのだろうか。しかし、その時の僕は、故郷から無理矢理引き剥がされた失意と、これから
どうなるのかという不安で頭が一杯で、屋敷までの道のりも景色も覚えていなかった。
車が屋敷に到着すると、男(少女に出会った晩、話をした妙な男だ)が僕を連れて
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……あ。
声こそ聞こえなかったが、抱えあげられる直前、微かに動いた唇がそう呟いた気がした。
なにが、どうなってる……?
でも、その声なき声の意味を探ろうとしたのが失敗だった。今は油断をして良い時ではなかった。
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この国はまだ豊からしい。
なんの問題もなく食べられるものを、平気で廃棄処分するくらいには。
けれど、皮肉にもその現実が、飽食の世界の裏側で細々と生きる僕達の日々と、命を繋いでいる。
それに食べ物だけじゃなく、まだ使える衣服や物なども勿体ないことに(僕達には有難いことに)
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僕は未だ屋敷の中で、再び帰る道を見失い、右往左往していた。
いくら暗いとはいえ、ここまで方向音痴っぷりを発揮してしまう自分にかなり泣けてくる。
屋敷内には所々、薄明かり程度にかがり火が灯されているものの、ついには見知らぬ場所に
出てきてしまっていた。
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屋敷にたどり着くまでの間、僕は僕自身に何度問いかけただろう。
これから自分がしようとしている、そのことの意味を。もし失敗すれば確実に消される。
そうなれば爺さんも助からない。これからやろうとしていることは、そういうことなのだ。
それでも、行くのか。僕に、その覚悟があるっていうのか。
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世界には大勢の人があふれている、という。
けれど、僕達の世界に関わりを持とうとする者は、ほとんどいない。
僕達の世界に関わりのない、たくさんの人間達。
彼らはそれぞれに世界を持っていて、誰もがその中で、それぞれに主役を演じているという。
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大きな影が爆音とともに、頭上を駆け抜けていく。
灰色がかった白線を空に残しながら、一機の飛行機が空の向こうに消えていく。
その姿を眺めることがいつからか、幼ない少年の日課になっていた。
少年は、そうして空を眺めることが大好きだった。
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「……ってぇ……うぐ、げほ、げほ……!」
「なんだ、その目は……おらぁっ」
不意の衝撃を感じて数秒後、少年は自分の体が宙を舞い、そのまま地面に落ちたのだと知った。
口の中に、じわりと錆びた鉄のような匂いと味が広がる。あれ、この感覚、いつかどこかで……。
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きみのきている シマシマシャツ
そのたてじまの シマシマシャツ
ぼーくがきると よこしまシャツ
なんで なんで なんでかな
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幻を映し出す
コンクリートの荒野に
光の花咲く 甘い香りに 誘われて
飛べない 鳥たちが
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キミに会った瞬間に何かが 変わった気がした
その声に全身で 恋が弾けたLove Sour
友だちの彼が連れてきた 後輩とかって
ちょっとそんなの 聞いてないから!
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1.夕暮れ時、息切らして足早に向かう
いつものスタジオ 長い階段 あと少し
さっきまでの急ぎ足が 鈍くなる
少し胸がドキドキしてる 大丈夫、大丈夫…
326
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コートのボタンが緩くなって
もう少しで外れそうだ
どこかに引っかけないように
慎重に歩かなければ
305
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A
運命はイタズラに過ぎて行く
時間というなにげない空間から
優しさも全て消されてしまう
253
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白い回転木馬に 乗れば
君は夢の国の プリンセス
走り出した 行先は
誰も見たことのない
277
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1,
モノクロの 枠の中 微笑んでいるきみ
どうして こんなにも 終わりは早かった?
泪が 涸れ果て 笑えなくなっても
210
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俺は年をくった
昔みたいに色々と
いかなくなってきたぜ
目も悪くなったし
250
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A
明けて行く ビルの隙間に射す
歩き出し  道に光を知る
いつの世も時代を否定してしまうけど
212
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闇が 僕に声をかける
僕の闇が 声をかける
意味のない否定をして
追い込んで来る
195
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もし君がここから
いなくなってしまったら
僕は少し泣いてしまうかな
“決心がついた”と
247
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今日も日が暮れて
あっという間に1週間
時が過ぎるのは
本当に早いよね
228
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A
散りばめて あふれる言葉が
旅路の道で繋ぐといいな
脱ぎ捨てた ふるえる想いも
221
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言葉は どうして 時に
枯れ葉のように 流れてしまうのだろう
塞いだ 両耳 掠め
心にはただ 乾いた風が吹くだけ
266
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小枝を踏みしめ
と或る日と歩く
語り合うように大切に
私に棲(す)む人
272
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南風のロータリー
コートを脱いで歩けば

雪解けの歩道に
295
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A
地下迷路を駆けずり回り
シガラミから抜け出すことを
僕は望んでいたんだ
247
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海を深く たゆたう涙
微か流れ 委ねる心
罪 触れた唇は 意識を忘れゆく
何もかもを 失くしたこの身
218
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おやすみ言って 同じ布団
温もり分けて 眠ろうね
こつんと時々 ぶつかって
ため息の合図 送り合う
488
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